牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

“Strum”(シュトルム)

       Traubensaft → Most → 【Strum】 → Heurige→ Wein

去年は『シュトルン』って表記していた。
Googleで『シュトルン』って検索すると、この村が2番目位に出て来て驚く。
コレは“読み”が違うな‥ってチョッと考え、『シュトルム』って読んだら、ソウだったみたい^^

イメージ 1夜、帰宅すると部屋は葡萄の甘い香りで充満している‥
奥の間に鎮座する漬物樽達‥
風呂に入って手を消毒してから愛撫する‥

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ナイアガラの表面は参加して茶変している。炭酸ガスで表面に浮いた実皮を退けると、綺麗な色になる。
通常の白ワインは皮と種を除いて果肉のみを醗酵させるのだけど、今年は面倒?なので赤ワインの様に皮と種をそのまま醗酵させている。ドウかな?
昨日までは大人しかったけど、かなり醗酵が進んでいるようだ‥
攪拌しながら、潰しきれなかった実を潰す‥

イメージ 4樽の下方のまだ糖分の多分に残る“シュトルム”を頂く‥
まだまだ、あまぁ~い(*´ω`*)ノ
これが酒に代って甘さが辛く?なってしまうのは突然の事で、気が抜けない^^

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こっちはコンコード‥
同じ様に皮と種が浮いている。
手を入れると、表面のソレに彼女の体温を感じる‥
シュトルムを頂く。
う~ん。美味しい‥(o^-')b
でも、まだまだ甘い果汁だ‥

ちなみに助役はこの毎日の変化を楽しむべく、樽の一部を自宅に持ち帰って楽しんで居る様だ^^
なんと彼女は、葡萄を潰した手が被れて痒い状態が続いていると言う‥
去年も一昨年もなんでもなかったのに、チョッと辛そう‥
葡萄アレルギーなんて聞いた事ないけど(*´ω`*)ノ

いちおうコレを掲示しておきます。かなり重要な事です‥

日本では1%以上の酒類を作る場合は免許が必要になりますので、アルコール度数が1%未満となる様に、今年はこの果汁を10倍に薄めます。念の為‥

ううっ!不味そう‥(´ε` ) 。