牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

三内丸山遺跡他

特に考古学に興味がある訳ではなかったけど、矢印の向くままに誘導されてやって来ました。
イメージ 1イメージ 2イメージ 3イメージ 4
駐車場でホタテをパクパク食べながら、気になるのは入場料は幾らだろうか‥って事。
駐車場の横にはたいそう大きな施設が建っている‥。
サイン通りに歩いていくと、施設の裏に出た。
そこは広大な丘‥。茅葺の住居が散財している。

イメージ 5イメージ 6イメージ 7イメージ 8
この時期は風通しが良くて気持ちいいけど、冬は寒いだろうなぁ~

イメージ 9イメージ 10イメージ 11
殆んどの材は栗だそうな‥

イメージ 12イメージ 13イメージ 14
まさか、こんな大きな住居が縄文時代にあったのか‥?

イメージ 15天気も良くて、背後には八甲田の山々‥
この櫓は春に行って来た、出雲大社の櫓に通じるモノがある
天に近づこうとしたのか‥
12m程あるらしい‥
僕らにとって“12m”って言う数字は特別な理由がある‥
┐(´-`)┌
こんな大径な栗材はどっからか‥って思っていたら、フリーでウロウロしているガイドのオッサンがいて、露西亜から辺りから買ってきたそうな‥
しっかし、栗って国内ではグネグネねじれているのが普通だけど、コレは凄い!

イメージ 16その基礎の発掘現場の屋内展示
保存の為に湿度を上げいる。
縄文人が削った栗材がそのまま残っている。
不思議だ。栗は基礎にいいって言うけど、ホントウだ‥。

広場のはずれにあった資料館に寄る。色々勉強して、学芸員に『縄文ってなんで縄目を付けたの?』
って聞いてみると、『未だに判っていない』と言う。
色々研究してあるようだけど、根っこが定まっていない‥

なんとも気に入った事は、入場無料で近所のヒトが散歩をしていたり、ジョギングをしている事。
普段から先輩達の住居に触れ合う事が出来る。

ホントは野球場になるはずが、よくもまぁ発掘させたものだ‥。
ホントはイケナイのだろうけど、『気が付かないで壊しちゃいました』で罰金を払った方が、工事の遅れの赤字よりも安く付くって事‥。飲酒で掴まるより、ひき逃げの方がいいみたいな‥。

なにはともあれ、素晴らしいところだった‥  ただ、だし‥^m^

イメージ 17イメージ 18
こっちは青森県立美術館。県内出身の若い?アーティストの作品も多い。
国内で評価を積み上げるより、日本では逆輸入のほうが手っ取り早かったりする。
オリックスイチローより、日本のイチローみたいな‥

縄文の先輩方の作品の面影を感じた後では、『アート』?ってちっぽけにしか感じなかった‥(*- -)
http://counter1.fc2.com/counter_img.php?id=1205573