牛歩村日記? Like A snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥    副題は他国のヒトにもみて貰えるかなぁ~って‥?Fortune smiles on a merry home

岩魚で考える‥

毎度ハナシは前後するが、先週の日曜日(7/29)に海に行こうと思って途中で止めて松葉、熱湯と温泉巡りをしていた訳だけど、チョッと散歩で涼もうと、道の終点近くにあるキャンプ場の方に来た。

思えば、こっちに越してくる前の秋に此処で山葡萄を“たくさん”採取したのが山葡萄採りの最初だったかも知れない。去年は熊の出没が多く『危うきに近寄らず』で採取を止めた。今年は既に熊出没の話題で盛りなので、今年の秋も難しいだろう。

大雪渓の話もそうだけど、熊が出没し『山には近寄るな』とは観光関係で働くヒトや行政は言わないだろう。呼ぶだけ呼んどいて、立て札かなんか立てておくのがオチ‥
まさに往年の映画『JAWS』を髣髴とさせる。

そんな、山奥のキャンプ場だけど、此処を登山口として登るこの山は、ここ十数年は『日本百名山』とやらで賑わっている。キャンプ場は閑散‥
百名山とは要は“スタンプラリー”みたいなモノで、自分で自分の山登りをプロディユース出来ない人々のココロを掴んで旅行業界と、登山用品業界の金蔓になっている。
対象者は昭和30年代にハイキングで野山を闊歩した、団塊世代とそのチョッと先輩。

これらのヒトが、この谷の今の標的になっている。まぁ、“食い逃げ世代”として何処でもロックオンされているけど‥金と時間がある大量消費浪費社会を作って来た大先輩達だ‥。
この先輩達は、マイカーでやって来るか小型のバスでぞろぞろやって来る。登頂後は大量にさばける塩素泉の温泉に浸かって、道の駅で買い物して帰宅する。まさに“ツアー旅行”と言う業界を支えて来たそのままだ‥。
たいして楽しくなくても、『大勢で居るとなんか楽しい』って言う集団‥。
でも、ありがとう。あなた達のお陰で今の僕らが言いたい事を言っていられルンです‥^^

さて、掴みが長くなった。
このキャンプ場の上流は禁漁区になっている。
そんな訳か、岩魚がユッタリ泳いでいる姿をどこでも確認出来る。さっきも釣り師2人連れが下流を歩いていた。ちなみにリハビリ釣りコレは此処の禁漁の看板のチョッと下流‥。去年の解禁間もない頃‥
もちろん“禁漁区”で釣ろうが、“禁漁期間”に釣ろうが、“入漁料”を払わなくてもどれも“密漁”だ‥。
どれが悪くてどれは許せるってハナシではない‥。50歩100歩‥  みんな人間サマのルールで熊には関係ない^^  まぁ、あくまでも人間様のルールなので熊には適用されないし、確信犯的なヒトも少なからず居るだろう‥

ミズナラやヤナギ系の大木が並んでいるし、秋にはこれらの倒木からは沢山のナメコなんかが採れたりもする。これらの巨木の間を歩いていると、爽やかな風が気持ちいい。
山頂から降りてくる『百名山ハンター』の一行は、僕らのフラフラとサンダルで歩く姿を見て、怪訝な顔をしている。『此処からは山の世界だぜ‥、あんた達の来る所ではない‥』って、かな?
ん?もっと好意的だったりして^^

【本題】
小さな流れに岩魚発見!岩魚は慣れればすぐ見つかる。いつも水中から観察していたので、何処に隠れているかはすぐ判るし、胸鰭の前面が白いのも目立つ。
「ほら、アソコ!」「どれどれ?」って、目が慣れないとなかなか見つからない。
ワラビやアワビを探すのと似ている。あと、四葉のクローバー^^

裏で大騒ぎしているので、無声です(o^_^o)
チョロ!って逃げてしまいます。

足元の大きな葉っぱは御存知『水芭蕉』のなれの果て‥
良く尾瀬は『“富栄養化”で“お化け水芭蕉”って葉が巨大化する』って言うけど、何処でもこの位だ。尾瀬は近頃日光から独立して単独の国立公園になって厚生労働省環境省らの天下り先を増やした様だけど、保護してるのか“教化”と言う名の開発をしているのか判らない‥。
アソコも此処も、いずれは乾燥化するのが自然の推移というモノだろうが、現在の自然保護の考え方ではどうも“現況維持”って思想が強く、自然の“自ずから然る”姿とはかけ離れている。
その為に沢山の予算を確保して‥。“教化”と名目に従い沢山のヒトを誘い込み、“現状維持思想”を叩き込む‥。
まぁ、“伝統”と“伝承”の違いに似ているだろう。
こんな事を書き始めると、終わらないので、岩魚岩魚‥

ハナシを現地に戻して、岩魚クン^^ 倒木の下で上流を伺っている。
「ドコドコ?」「そこだよ!」って実際は二人で騒いでいるので音声はカット┐(´-`)┌

「しぃぃ~!静かにぃ~!‥」って音声をON!小鳥の声が煩いほど聞こえる。
通常の河川なら空が川面に映り込んで水中は見え難いけど、此処は流れがユッタリでかつ対岸の草木で影が作られて、水中が良く見える。それがいい所‥。
近寄るとさすがに身を隠すけど、そうでない限りはユラユラしているのが良く見える。
それが、禁漁河川のいい所‥。

数箇所で岩魚の姿を確認して、「さぁ、帰ろうか‥」って言っていたら木道の上にバッタの幼虫?が沢山居た。さっそく二人で捕まえまくって、岩魚ビューポイントに戻る。

今度はカメラマン交替で、助役撮影の僕が“餌投げ係”実際は“カチンコ”さながらに掛け声を掛けて撮影をする。どうしても助役にも岩魚の捕食の瞬間を見て欲しいし、後日釣りに行った時に“この瞬間”をイメージして竿を扱って欲しい‥。って感じ(o^_^o)

フライフイッシング等の毛鉤釣りでは、この一瞬の“刹那”な瞬間の為に大枚叩いて竿を買ったり僕みたいに仕事を辞めたりする訳だ‥┐(´-`)┌

判ったかな?『釣りキチ三平』の様に辺りの水面が盛り上がったり、小鳥が飛び上がったり、突然地震が起きたりしないけど、“ピチィ!”って、それだけ‥
コレを繰り返して岩魚は成長する。

もちろん見やすい様に、水面に餌を落したけど水中を流れて来た餌はこんな感じ‥。
“ウキ”を付けて“眼下の(見えない)敵”を釣るのではなく、見える獲物を釣り上げるので大きな個体を見つけると気が逸って毛鉤を投入し損ねて、取り逃がす事などあるモノだ‥。

さて、場所を変えてもう一回‥

ポトンって餌を投げて、食べて貰う。此処まで来ると、池の鯉の様だ‥
久々に釣りでもやりたいねぇ~。道具だけは大量にあるんだから‥┐(´-`)┌
でも、今度は水中から撮るか‥。
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