サナギマン？

昔、『イナズマン』（だったかな？）って言う石森章太郎（当時）原作の東映の特撮ヒーロー物があった。
青年？少年？が変身するんだけど、『イナズマン』（かっこいい）になる前に何故か『サナギマン』と言う不気味な茶系の着ぐるみを着て、ひたすら敵からダメージを受ける。
ソレが頂点に達すると、説明するナレーションの後に『イナズマン』に変身する。

すると、かなり強くなる。見違えるように敵をぶちのめす(´ε｀ )
子供の喧嘩で、泣き出すと急に（切れて？）強くなる輩の様だ。
話は毎回同じなのだが、サナギマンがひたすら“イジメ”られるのを子供ながら“楽しみ”にしていた。

さて、別に苛められていないけど我家のサナギマン２匹。

ブログによると２４日には既に蛹になっていた。
ちょっと、長すぎかな？
それとも、越冬？

すっかり色が変わって来た。
摑まっていたフェンネルはもう枯れてしまっている。
越冬するならどんな状態にしておけばいいのかな？

一昨年は、「蟷螂（カマキリ）の卵が高い位置にあった」って良く聞いたけど、雪は例年並だった。
大雪だった去年はチョッと情報はなかったんだけど、ご存知の通りの大雪状態。
越年するなら、雪より出ているより雪の中のほうが外気温に影響される事はないだろう。
でも、雪が溶ける時に倒される可能性が高い。
（僕のトマトハウスもズタズタだった）

無言の蛹と春を待つ事になるのかな？