「生きのいい秋刀魚が食べたい」って念じていて思い出したのが、“ルイベ”の事。
北海道に赴任していた当時は(東京の海鮮居酒屋でもあったけど)生の鮭といえば“ルイベ”の事だった。
果たして“だった”のだろうか?
確か、生のままの食べると広節裂頭条虫とかアニサキスなんかがいて、大変な事になるって言う話。
-20℃以下に冷凍すると死滅?して食べる事が出来るって聞いていた。
北海道に赴任していた当時は(東京の海鮮居酒屋でもあったけど)生の鮭といえば“ルイベ”の事だった。
果たして“だった”のだろうか?
確か、生のままの食べると広節裂頭条虫とかアニサキスなんかがいて、大変な事になるって言う話。
-20℃以下に冷凍すると死滅?して食べる事が出来るって聞いていた。
道内では、釣り上げたばかりのカラフト鱒やらアキアジ(北海道での鮭の呼び名)を刺身でバクバク食べてて、周りの釣り師に注意されたものだ。(その後怖くて止めたけど)
昭和末期から元禄寿司をはじめ、回転寿司屋なるものが勢力を広めるにつれて“サーモン”って言う握りが存在して、目を丸くしたものだ。
「なんで生で鮭を食べれるの?」
って、板さんにしつこく質問したものだけれど、回転寿司屋の板さんがネタの事まで研究しているはずもなく諦める。また、まともな寿司屋では下手な事を言って板さん(店主)の機嫌を損ねて言い値が跳ね上がると怖いので聞けずしまい‥。
「なんで生で鮭を食べれるの?」
って、板さんにしつこく質問したものだけれど、回転寿司屋の板さんがネタの事まで研究しているはずもなく諦める。また、まともな寿司屋では下手な事を言って板さん(店主)の機嫌を損ねて言い値が跳ね上がると怖いので聞けずしまい‥。
スーパーには“トラウトサーモン”なる切り身まで存在して、もう市場は滅茶苦茶状態。
(鱒鮭って一体なんだろう?)
(鱒鮭って一体なんだろう?)
昔は鮭と言えば新巻鮭で、塩をふんだんに振って辛いのが当たり前だったけど、最近の切り身は近海モノでなくてアリューシャンか北米沖から空輸してくるのかな?
流通が変われば地球も小さくなるものですね。