牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

「楢山節考」再び 小谷村真木集落

イメージ 1先週に続いて山菜取りに出掛ける
急いで準備したので、手袋が両方とも右(´_`*)
適当に林道をテクテク歩くが、どうせ歩くなら“アソコ”に行こうと再び車で移動!

 

 

イメージ 2小谷村って所は山菜は誰にも渡そうとはしない
まぁ、山菜採りって他人の土地から作物を無断で盗む事。
僕は“盗み”を働いている事を自覚して実行している
大半の人は山のモノならチョッと位良いだろうなんて思っているようだ。
もしくは、「国立公園等なら構わない」なんて思って居るようだけど、環境庁が公園の規制を敷いているだけで、地権者は存在する。
心ある人はこの看板を見て、引き返すようだ。
山菜を採らないにしても、気持ちのいい看板でない。

 

イメージ 3そもそも、土地には必ず地権者が存在するんで、山菜取りとは「盗み」他ならない。
と言うこと

 

 

イメージ 4どうせ山道を歩くなら、前述した「楢山節考」のロケ地に向かうことにした。
途中の峠まで軽自動車が進入できる。
頑張ればオフロードバイクなら集落まで到達できるはず。
僕も初めて来た2000年は途中までバイクで侵入した。
けど、先が判らない道は危ないので途中にデポした。
出来るって言うのは、可能なだけでもちろん生活者には迷惑このうえないと思う。

 

イメージ 5車両の轍の無い集落が僕らを迎えた。
車両は無いけど、耕耘機なんかは存在する。
まさか牛や馬で田起こししている訳ではない。

 

 

イメージ 6人が少ないのか、集落のヒトの踏み跡も明瞭でない。
道が出来るより植物の生育が早いのかもしれない。

 

 

 

イメージ 7 イメージ 8
集落のヒトに飼われていると思われる犬が二匹斥候に出てくる。
外世界から隔離されている為か、鎖に縛られていない伴侶動物にストレスの微塵も無い。
僕ら闖入者を監視しているのか、昼飯を狙っているのか彼らの真意が掴めない。
イメージ 9依然来た時より田が狭くなっていたかも。
人口が減ったかな?
山菜を採り尽くしているかと思いきや、ウドなんかボーボーに伸びていた。
少々のワラビとウドを採取して帰還。