牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

久しぶりに映画を見に来た~『松本テアトル銀映』

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えらくレトロな映画館で映写室が見学出来た(*^3^)/~☆
って、開けっ放しって事?
70mmFILMだったらこれの2倍の太さだったのかも‥
シネマスコープ(見たことないけど)なんてどうなっているんだろう(((゚Д゚;)


さて、仕事で助役が松本に来るって言うので夕方落ち合う事にした。
飯でも食うか、買い物デモするか、プールでも行くかって考えていたけど、映画を見に行く事になった。
久々に触手を動かされた『ダビンチ・コード』に決定。

昨夜、ネットで調べたら今の松本市内の現場から程近い所でやっている様だ。
確かあの辺りは相当ボロイ映画館しかなかったはずだけど‥

信州に越してきて一度も映画館には着た事は、無かった。
第一、1800円は高い。
前に座高の高い姿勢のいい人が来たら最悪。
近くで、コソコソ話する人なんかが居たりして
って思うと、ストレスで鑑賞どころではなくなるもんだ。

「危うきに近寄らず」って事で劇場から足を遠ざけていた。
学生時代は趣味欄に映画鑑賞なんて書いた事もあった様な気がする
最後に劇場に行ったのは確か、日比谷でRレッドフォードの馬に癒される話だったかな?

そんなこんなで、Mossで夕食買って松本市役所に車を停めて『テアトル銀映』へ、中高生の集団が何人か居た。チケット売り場で彼らの後ろに居て割引情報を眺めていたら、
・金曜女性1000円
・火曜男性1000円
・高校生3人で3000円
・夫婦の片方が50歳超なら二人で2000円
なんて書いてある。

まぁ、助役は1000円か。いいなぁ~
って思っていたら、「ご夫婦ですか?」
って、切符売りの爺に聞かれた。
それには答えず、「二人合わせれば50超なんだけどね」って、金を払おうとしている助役の後ろから聞こえる様に返答した。

ん、助役は2000円を払って半券貰っている。
いつも正直者の助役が‥
ん、それって僕が50超に見えるって事?
暗くてレースのカーテン越では良く見えないのかな?
確かに高校の頃から“老け顔”って言われていたけど‥

レトロな映画館はガラガラだった。
開演頃になってそこそこ人が集まってきたけど、ガラガラ。

普段14型のブラウン管しか見ていないのに(パソコンは17型)久々の大画面で眼が疲れた。
テンポが良過ぎて、ストーリーに着いて行くのが大変だった。
カトリック幼稚園出身だったので、新約聖書の予備知識もソコソコあった為、理解には苦しまなかったっけど、後で時間があったら原作も読んでみたいね。

「金曜の仕事帰りに二人で映画観るなんて、まっとうな勤め人みたいだね」なんて言って車で1.5時間以上かけて家に帰った。

安く映画が観れてかなり上機嫌\(´∀`)丿

【『テアトル銀映』2008年10月24日をもって営業を終了】