牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

跳ぶウジ虫に驚愕しながら、ジェンダーとか種とか考える ~Think about gender&species

 今年はカボチャが豊作だったんで、両実家とか‥持って行ってもいいかな?なんて思っていたけど、大変な事態になって急遽取りやめとした。その訳とは‥

ソウ言えば去年も居たような気がしたけど、カボチャの内部を虫が食べていた。まぁ甘くて美味しいのだから、みすみす食べないコトもないだろうし、共存できればいいんだけど‥

なんと、バスッ!ってカボチャを割ったら去年も見たような内部が種と繊維状のわたになっておらずナニか細かい粒状に‥って思ったら白い幼虫(ウジ虫)が大量に蠢いている‥動いて丸くなってそのままピンッ!って伸びをする反力を利用して飛び出してシンクの内部に散らばり始めた‥「げげげっ!!!」急いで割ったカボチャを閉じて飛散しないようにして、飛び出したヤツは集めて排水溝から流してしまった‥。困ったね‥。屋内に置いておいたら確実に羽化して大変なことになるな‥ってウチの前の水路のサワガニとザリガニに提供すれば喜んでくれると思うのだけど、近所の人に生ごみを水路に投入してるとか言われかねないし‥。で、カボチャのワタだけ綺麗にスプーンで掘り取って、畑のコンポスト内に入れても内部でハエが大量発生も困ったし、畑の一画に広げておくことに‥。明るくなればムクドリとかやって来て食べてくれるかな?

 ソウは言っても虫の食べたトコは綺麗にスプーンで除去して美味しく食べました。助役サマに言うと食べないから教えないで、この日はナンだろ?煮物にしたのかな?

 さて、ウジ(蛆)虫って言うけど、大量に湧いてくる事案から『生える』ことで、たくさん集まる『うずすまる』で『うず』『うじ』になったとか‥知らんけど。ボクとウジの歴史はかなり深く、かつては『サシ』と言って魚釣りのエサとして一般的で、釣りに行く当日か前日に市内にあった釣具屋に買いに行って、都幾川の例のリンチ殺人のあった稲荷橋に父親と自転車で行ってハヤとか釣ったモノ。持って帰れば母親が天ぷらにしてくれて、食べながら天ぷらを解体していると、消化器官からエサのサシ(ウジ虫)が摘出されるという‥。なんともなコトは刷り込み済み。衛生的に生産されたエサとしてのサシ。ってことを大前提に理解していたし、使い残したサシが後日エサ袋の中で銀蠅に変身していて、やっぱりな‥って思ったモノ‥。ウジ虫について汚いかどうか‥ドウなんだろうな‥今回のカボチャの中で生命を育んでいたのは『カボチャミバエ』って有名な跳ぶウジ虫だそうで、Web上でも驚愕するヒトの様が掲載されている事多数。まぁ、ボクも余裕がなくて排水溝に流すのと、鳥葬ならぬ露天に放置することで誰かに補償して貰おうと‥サワガニもザリガニもいるし‥。でも、甘いカボチャのみを食べて来たカボチャミバエなんだから‥きっと‥ナンだろ‥ん~コロコロって空炒りしたら蜂の子みたいに甘くて美味しいのではないか‥?ボクはその姿と先入観と言うか、衰えの来た大脳新皮質でウジ虫=キタナイ虫って決めつけていないか‥これからの食糧難の地球を救っていくのは昆虫食ではなかったのか?一生命として出生の種によって既に差別と言うか決めつけているのでは‥。なんて、考えていろいろ膨らまそうかと思ったけど、キリがないのでこの程度で‥(ΦωΦ)