‟あの”震災から10年‥‟あの日”‥早いもの‥毎日祈りを捧げている人達に今朝はメディアのカメラが入っていた様子‥。遠巻きに撮るならいいけど‥
かなり至近距離で‥。シャッター音‥祈りがかき消されるような感じ‥
更にはエピソードとコメントを重ねる‥。NHKはナニを伝えたいのか‥
祈りって‥なにか対象が欲しくなるものなんだろうか?ボクも幼少からカトリック信者と一緒に聖母像に手を合わしたり、ロウソクを点けたりしていたもんでナニかに向かい合う事がやりやすいけど、日の出とか海とか花束とか、墓石とか、慰霊碑とか‥なにかを準備した方が気持ちを向けやすいんだろうな‥。
それにしてもシャッター音のうるさいコト‥。なんとかならないのかね‥?いつまでもカメラは一眼レフである必要なんかないだろうに‥。メディアの協定でミラーアップ音のするカメラの使用禁止とか、カメラメーカーも全ミラーレス化か、無音ミラーの開発とか‥やるコトあるだろうに‥。
被災者さんに話しを伺っていて感極まって‥涙が流れそうなとき‥シャッター音がバシバシ聞こえると嫌気がさすよネ‥ホント‥フィルムのときは36枚までだったけど、今は果てしなく撮れるからね‥あとカメラで‟お涙”の時にズームで寄るやつ‥やだよね‥
謝罪会見でボソボソ喋っていたらシャッター音で何言っているか聞こえないし‥もはや騒音だよね‥でも、無音にしたらカメラマンもノって来ないし頭を下げた謝罪者も上げるタイミングが掴めないんじゃないの?
スマホなんかシャッター音がしなければ盗撮の恐れがあるって、わざわざ音を加えるって方向だしね‥そもそもこのニュースはドキュメント風だけど、NHKの場合はニュースさえヤラセで、ソレを‟演出”って言うからね‥知らんけど‥
被災者さんの祈り紋切り型って‥『静かに手を合わせる』ってメディアのイメージ戦略で構築されたけど‥もっといろいろな姿があって然るべきだよね‥お行儀良さ過ぎ‥
悲しみに暮れるヒトとか‥五体投地で国会とか官邸まで祈るヒトとか‥街宣車で乗り込んで祈りを捧げてもいいってコト‥もっと国や東電に抗議の祈りをする人だって居るんじゃないのかな?映してないだけで‥
都会じゃヘイトスピーチとかデモとかニュースになるけど、ヒトが少な過ぎてニュースにならないのかな?そもそも年に52週あるうちの1週間だけだしね‥あとは終戦週間とか‥知らんけど‥
52週あるなら毎週テーマ決めて『今週の過去の災害』ってやればいいのに‥。
地震や火山や飛行機事故や列車事故は季節関係ないけど‥季節由来の災害ってあるしね‥交通安全週間とかだってソレなりに意味あるんだろうし‥
『禁酒週間』とか『禁煙週間』とか‥官邸の好きな『禁』と『罰則』と『お願い』じゃ芸がないから、『嫌いなヒトに挨拶をする習慣週間』とか『ナニがナンでも自炊週間』逆に『全て外食週間』『コンビニだけで過ごす週間』なんていいかもね‥知らんけど‥
【追記】
涙脆いのが有名なタレントさんを配役するのも演出‥。もはや葬儀に呼ばれる泣き(哭き)屋さん
是非ともあの場で『アンダーコントロールっ!!』ってやって欲しいね‥