干し柿をチビチビ食べて、糊口を凌いでいるけど‥いつの間にか白い粉に覆われた。見た感じは良くないけど、自分で作ったもんで愛おしさまで感じる‥食べちゃいたい
まぁ、かなりの糖度だもんで糖分が表面に噴き出しているとは‥不思議なモノ‥。皮を剥いたので干し柿は乾くけど、剥かなかった柿はいつまでもグチャグチャしたまま落ちてしまった‥。でも甘かったな‥。
この白い粉はいわゆるブドウ糖なんだけど、柿なのにブドウ糖なんて名前を付けられて‥不本意だったり‥。
ウチの猫ちゃんのための砂場の横に小鳥のための餌場を設置‥。助役サマが楽しみに待っている様だけど、ウチの猫達の方が辛抱強く眺めている様子‥。
『ブドウ糖』ってドイツの化学者、アンドレアス・マルクグラーフって化学者サンが1747年に干し葡萄からとりだしたんだって‥
最初がブドウから出来たからブドウ糖だと思ったけど、『熟したブドウの果汁に多く含まれていた』『化学式の形状がブドウの房に似ていた』等の説があるンだね‥。稲わらに居たのに納豆菌って言われたりするのと一緒だね‥
『ブドウ糖』は英語で『グルコース(Glucose)』だよね‥。甘いを意味するギリシア語『glukós』 由来のフランス語から来てるんだって‥そんで、糖は植物の葉緑体で光合成で作られてデンプンとして蓄えられるんだって‥ 。インドにいないのにインディアンも居るよね‥。
ご飯をよく噛んでいると甘く感じてくる‥って、でんぷんの糖化だよね‥?ふりかけとか味付けているヒトには感じられないだろうけど‥。猫なんか臼歯持ってないしね‥
砂糖は、サトウキビのイメージ植え付けられているけど、北海道とかで砂糖大根(甜菜)から作られるらしいよ‥日本の砂糖消費の75%だって‥
なんでも、人間の主観で名前つけるのもナンだよね‥そもそも、神サマが作ったモノに名前つけるなんて‥知らんけど‥
例えば『D-グルコースの鎖状構造』似てるかな?