ラグビーのW杯が行われていて、日本中盛り上がっているという報道がされている様だ‥。ニュージーランドの代表の『ハカ』という試合前の“文化的な”踊りが良く取り上げられている。ニュージーランドの先住民族のマオリ族の伝統的な踊りだそうな‥
昭和末期から、その『ハカ』のハナシを聞いてからずっと違和感を感じていたのだけど‥、侵略者の白人の連中にマオリ族の踊りを踊らせていいモノか‥？って‥でも、聴けば音頭取りはマオリの血を引くヒトがやるらしいし‥いいのか？ラグビーのチームは多国籍OKみたいだし‥。こーゆー時だけユニホーム着てチョロチョロ顔出すなってのっ！
って、書いてみようかと思ったのは、先日再放送されたETV特集を見たからだけど‥
本放送も見ていたんだけど、旧土人法制定時の当時の中曽根首相が「私なんか眉毛濃いし身体じゅう毛が濃いからアイヌと間違われるんだよぉ‥」って今では財務大臣くらいしか言わなそうな問題発言をしていたけど‥。和人に迫害されたけど、同化せざるを得なかった祖先をもつ若者の想うところを中心に番組が組み立てられていた‥。
あとは沖縄県民の意思は何処にあるのかボクにも良く判らないけど、ソレを蹂躙する日本の政府の連中が沖縄での正装なのかな？『かりゆし』って着て行事に参加している姿を見ると、「お前ら侵略者に着させるもんでないっ！！』ってハナシにならないモノかな？っていつも思って見ているんだけど‥。どんなだろ‥.首里城が失火なのか全焼したけど、これを機に琉球王国迫害＆侵略の歴史も振り返るべきだよね‥。今は多文化共生とか言うのも観光資源にしか思ってないよ‥。NHKなんか発達障害のキャンペーン中みたいだけど、チョッと理解ないスタッフの変な台本で視聴者に逆に変な刷り込みをしているような‥
【追記】
翌朝パソコンを立ち上げたら、法務省の広告？が画面に出てきた。キーワードで広告を掲示するのは判るけど省庁まで‥。この国の侵略と迫害を合法とする経緯の言い訳が垣間見れますな‥。
アメリカ大陸の先住民族とかミャンマーのロヒンギャさん達とか他国の批判報道をする前に、自国での歴史を振り返ってみて欲しいモノですな‥
